WeChat(微信)のアカウントを購入する前に:中国との取引や交流で使う場合の見方
WeChat(微信)は、メッセージや通話に加えて、タイムライン、ミニプログラム、決済の機能までを一つにまとめた中国のアプリです。中国との取引や現地の人との交流では、連絡手段としてWeChatが前提になる場面が少なくありません。このガイドでは、WeChatのアカウントを選ぶときの見方、rStockでの買い方、受け取り後の設定、やってはいけない使い方を説明します。
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WeChatの特徴と、日本の利用者が使う場面
WeChatは、チャット、音声通話やビデオ通話、友人に近況を見せるタイムライン(モーメンツ)、企業や個人が情報を発信する公式アカウント、アプリの中で動くミニプログラムなどを備えています。中国では日常の連絡や手続きの入口として使われ、店舗や事業者も窓口にしています。
日本の利用者がWeChatのアカウントを探す場面としては、次のようなものが考えられます。
- 中国の取引先や仕入れ先が、連絡はWeChatでと指定している
- 中国語圏の友人や、留学生との交流に使いたい
- 訪日客を迎える店舗が、案内用の窓口を別に用意したい
- 自社のサービスが、WeChatとの連携に対応するかを確かめたい
どの場合も、自分の名前と立場で、正直にやり取りすることが前提です。
電話番号・本人確認まわりの記載を読み解く
WeChatは、電話番号や本人の情報と強く結びついたサービスです。決済などの機能を使う場面では、本人確認の手続きが求められることもあります。そのため、出品説明の次の点を丁寧に読んでください。
- 登録に使われた電話番号やメールアドレスが、受け取り後にどう扱われるのか
- ログインに必要な情報が、納品で揃うのか
- 決済の機能や、ほかの情報が結びついているのかどうか
- 作成された時期や、利用の状況に関する記述
rStockには、購入前にストアへ質問できる仕組みがありません。文章でやり取りできるのは、取引トラブルを申し立てたあとに限られます。書かれていないことは判断材料にならないので、記載が乏しい出品は慎重に扱いましょう。
ストアの評価・レビュー・販売数・保険残高
rStockのストアの公開プロフィールには、販売数、評価、保険残高が表示されます。保険残高とは、ストアがプラットフォームに預けている資金のことで、信頼を判断する目安の一つです。
- 評価と販売数を組み合わせて読む
- レビューでは、ログインできたか、説明どおりの内容だったかに触れたものを探す
- 返金された注文はラベルで区別されるので、その表示を手がかりにする
- 出品説明の具体性を、ストア同士で比べる
rStockはストアを承認し、出品を公開前に審査しますが、納品されたアカウントを検査するわけではありません。ここは受け取った本人が確認する部分です。スポンサー掲載は必ずラベルで示されます。
WeChatアカウントの買い方をステップで確認する
- rStockに登録し、メールアドレスの認証を済ませる(済んでいないと、購入も残高のチャージもできません)
- Cryptomusを通して暗号資産を送り、残高をチャージする(USDTで反映され、これ以外の入金方法はありません)
- WeChatのカテゴリーページで、独立したストアの出品を見比べる(内容は変わるため、購入の直前に確認します)
- 一つの商品を選び、数量を決めて、残高で支払う
- 注文ページに残る納品記録で、届いた内容を確認する
代金は、納品されてもストアにはまだ渡らず、保留されます。同じ商品が二人に売られないよう、システムが管理しています。
受け取り後に整えるログイン端末と復旧設定
受け取ったら早めにログインし、次の作業を進めてください。
最初に確かめること
プロフィールや設定が出品説明と合っているか、タイムラインに他人の投稿や写真が残っていないかを見ます。前の持ち主の情報がある場合は、その内容を使わないでください。
安全のための設定
- パスワードを、ほかのサービスで使っていない新しいものに変える
- 登録されている電話番号やメールアドレスなど、復旧に関わる情報を、自分で管理するものに切り替える
- 二段階認証にあたる機能があれば、有効にする
- ログイン中の端末の一覧を見て、自分のもの以外があれば外す
- 決済に関する機能に、銀行カードなど他人の情報が結びついていないかを確認し、心当たりがなければ使わない
- 納品されたログイン情報は、共有の場に貼らない
表示言語は、多くの場合、設定から自分に合うものへ切り替えられます。中国語の画面が不安なときは、この操作を先に済ませると作業しやすくなります。
やってはいけない使い方とWeChatの規約
WeChatは、多くの人がつながる場です。次のような使い方は、相手に迷惑をかけるうえ、アカウントが制限される原因にもなります。
- 知らない人へ、同じ内容を大量に送りつける
- 他人の名前や写真を使い、別人になりすます
- 詐欺や不正な資金のやり取りに関わる
WeChatを使うときは、WeChatの利用規約に従ってください。WeChatはその権利者の商標であり、rStockは独立したマーケットプレイスで、WeChatとは提携していません。
取引トラブルの流れとrStockの立場
ログインできない、電話番号や決済機能の扱いが説明と違うといった問題があれば、納品後の限られた期間内に、注文から取引トラブルを申し立てます。最初に回答するのはストアで、決着しなければモデレーターを呼べます。結果は、全額返金、一部返金、ストアへの代金の解放、分割のいずれかで決まり、返金分はrStockの残高に戻ります。