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Amazonアカウントでできること、安全に使うコツ

ひとつのAmazonアカウントで何とつながるのか。買い物、出品、国別ストア、Prime、Kindle、Alexa、そして早めに有効にしたいセキュリティ設定を解説します。

目次

ひとつのAmazonアカウント、たくさんのサービス

多くの人にとって、Amazonアカウントはネットで注文するためのものとして始まります。しかし、そのログインはもっと幅広いサービスにつながっています。注文履歴、保存した住所、支払い方法、ほしい物リスト、商品レビューがひとつにまとまっているほか、Kindle本、Prime Videoで購入またはレンタルした映画やドラマ、音楽、そして多くの国では同じAmazonのログインで使えるAudibleのオーディオブックといったデジタルの購入品も、ここに入っています。

ひとつのログインにこれだけ多くのものが結びついているので、アカウントは買い物かごというより、小さなデジタルIDだと考えるとよいでしょう。アクセスを失うと、電子書籍のライブラリ、端末の登録、返品や修理の申請に必要な購入記録まで失いかねません。このガイドが機能の説明と同じくらいセキュリティに力を入れているのは、そのためです。

購入者、出品者、ビジネスのアカウント

標準的なカスタマーアカウントは、初めて注文手続きに進むときに作るアカウントです。メールアドレスまたは電話番号とパスワードで構成され、できれば2段階認証も設定します。購入、レビューの投稿、定期購入の管理、端末の登録ができます。作成は無料で、Primeなどの有料の追加サービスは任意です。

出品は、また別のステップです。出品者はセラーセントラルから登録します。本人確認書類、個人または事業者の情報、売上の入金先となる銀行口座、支払い方法が求められ、Amazonがこの情報を確認してはじめて、商品を出品できるようになります。たまに出品する人向けと、大量に出品する事業者向けとで、出品プランも異なります。また、Amazonは、正当な事業上の理由を承認した場合を除き、出品者1人につきアカウントは1つとすることを一般に求めているため、登録の前に運用の計画を立てておきましょう。

企業は、組織向けに設計されたカスタマーアカウントであるAmazonビジネスを使えます。利用できる地域では、1つの会社の下に複数のユーザーを置けるほか、購買の承認ワークフローや法人向けの請求書といった機能が加わり、業務の購入を個人のアカウントから切り離せます。

国・地域別のストアが大切な理由

Amazonは多くの国と地域で、それぞれ別のストアを運営しています。カタログ、価格、配送網、カスタマーサービス、現地のルールも、ストアごとに異なります。同じメールアドレスとパスワードで複数のストアにサインインできることも多いものの、Prime会員資格、注文、一部の設定は、通常、特定のひとつのストアに属します。ある国で売られている商品が別の国で見当たらないのは、出品者がそこへ発送しないか、その市場向けのライセンスがないというだけの理由かもしれません。

地域による違いが最も大きいのは、デジタルコンテンツです。電子書籍、動画、音楽、アプリは国ごとにライセンスされているため、デジタルライブラリはアカウントに設定した国または地域に結びつき、特定の地域でしか提供されないタイトルもあります。実際に引っ越したときは、この設定を更新できます。ただし、購入できるものやアクセスできるものに影響する場合があるので、確定する前に表示される注意書きを読んでください。

実用的なルールはシンプルです。自分が住んでいて、注文の配送先でもある国に合ったストアを使いましょう。偽の住所や位置情報のごまかしで地域ごとのライセンスを回避しようとすると、同意した規約に違反し、デジタル購入品へのアクセスを失うなど、アカウントに制限がかかることがあります。

Prime、Kindle、Alexa

Primeは、Amazonの有料会員サービスです。最もよく知られた特典は、対象商品を追加の送料なしで速く届けてもらえることで、多くの国では、Prime Video、音楽カタログ、入れ替わる電子書籍や雑誌、写真ストレージ、会員限定のセールもセットになっています。正確な内容は国によって異なり、時とともに変わります。ほかの市場向けに書かれた一覧に頼らず、自分のストアのPrimeのページで確認してください。一部の国では、Amazon Householdを使うと、同じ家に住む2人の大人が選ばれた特典を共有でき、これが会員資格を分け合う正しい方法です。

Kindleは、電子書籍を1台の端末ではなくアカウントに結びつけます。Kindle電子書籍リーダー、スマートフォン、タブレット、パソコンのどれでも読め、最後に読んだページ、ハイライト、メモは端末間で同期されます。購入したものはアカウントの「コンテンツと端末の管理」に残り、特定の端末にタイトルを送ったり、その機能がある場合は家族と本を共有したり、もう手元にない端末を削除したりできます。

Alexa対応端末もアカウントに登録されます。買い物リスト、再注文、スマートホームのルーティンなどが便利になる一方で、端末に話しかけられる人なら誰でも注文できてしまう可能性があります。Alexaアプリでは、音声ショッピングをオフにするか、音声の確認コードで保護でき、プライバシー設定で音声の録音を確認・削除できます。

有効にしておきたいセキュリティ設定

まず、サインインの保護から始めましょう。アカウントの「ログインとセキュリティ」で、長くて使い回しのないパスワードを設定し、対応する端末ではパスキーを追加し、2段階認証を有効にできます。2つ目の要素としては、SMSで届くコードよりも認証アプリのほうが強力です。アカウントの電話番号とメールアドレスは、問題が起きたときにAmazonがアクセスの回復を手助けするために使うので、最新の状態に保ってください。

次に、アカウントに結びついているものを見直します。使っていない保存済みの住所や支払い方法を削除し、登録済みの端末の一覧を確認して心当たりのないものは登録を解除しましょう。共有のパソコンでは、ワンクリック注文をオフにすることも検討してください。問題が疑われてパスワードを変更するときは、選択肢が表示されていれば、ほかの端末からサインアウトするオプションを選びましょう。

最後に、本物のAmazonからのメッセージがどのようなものかを知っておきましょう。フィッシングのメールやSMSは、注文の問題、アカウントのロック、返金などを口実にして、リンクへ誘導することがよくあります。クリックする代わりに、アプリを開くか自分でアドレスを入力し、アカウントの注文履歴とメッセージセンターを確認してください。メッセージセンターには、Amazonが実際に送った連絡が並びます。Amazonが、ギフトカードの購入や、電話でワンタイムコードを読み上げることで問題を解決するよう顧客に求めることはありません。

自分で開設せず、アカウントを受け取った場合

誰かからアカウントを受け取ることもあります。たとえば、小さな会社が購入用のアカウントを新しい担当者に引き継ぐ場合や、購入者がマーケットプレイスを通じて受け取る場合です。最初のログインは、セキュリティの引き継ぎとして扱いましょう。サインインしてパスワードを変更し、復旧用のメールアドレスと電話番号を自分のものに替え、2段階認証を設定し、知らない住所と支払い方法を削除し、登録済みの端末を見直します。そのあとで初めて、注文やコンテンツの追加を始めてください。

rStockでは、ストアは販売を始める前にプラットフォームの承認を受け、各出品は公開前に審査されます。rStockの残高から支払うと、納品された内容が注文ページに表示され、代金はすぐにはストアへ渡らず保留されます。受け取ったものが出品内容と一致しない場合は、納品後の限られた期間内に取引トラブルを申し立てられます。最初にストアが回答し、合意できなければモデレーターを呼ぶことができます。

アカウントがどのような経緯で手元に来たとしても、出品、地域、レビューに関するルールを含め、Amazonの利用条件を読み、守ってください。条件に違反したアカウントは、入手の経緯にかかわらず制限されることがあります。rStockはAmazonとは提携していません。

よくある質問:Amazonアカウントでできること、安全に使うコツ

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